最近、パネルハウスとかキットハウスというものが流行っています。簡単に言うと、木製の物置なのですが、外観はログハウス風で、自分の庭にこういったものが建っていたら、それだけでおしゃれな評判が立ちそうです。

こういったものは、もともと北海道の大雪などの厳しい環境下で食料や物品の貯蔵などを目的によく利用されていたものですが、最近は一般家庭でもお庭に自分で建てられるものが販売されています。

 

コレクターなどに重宝される物置

人にはそれぞれ色んな趣味があり、その中でもコレクターと言われる方はたくさんいます。どんなものを収集するかにもよりますが、コレクターの一番の悩みは、コレクションである収集物の置き場所です。ひと昔前は、コレクションを自宅に保管しきれなくなり、やむなくワンルームマンションやアパートを借りる方までいました。最近では、トランクルームなど、居住用のお部屋ではなく、物置として必要なスペースのみが賃貸されるようになり、コレクターはそういったものを活用し、なんとか趣味の継続を図っているようです。

しかし、自慢のコレクションを廃棄せず、そのまま保管しつづけるためには、永久的にお家賃の支払いが必要になってきます。そういった方にとっては、このパネルハウスはコスパの良い理想的な物置ではないでしょうか。まさに住宅と同じ考え方です。賃貸住宅か持ち家か、先々を考えて良く考えるはずです。コレクターにとっても、トランクルームで家賃を支払い続けるか、初期投資をしてパネルハウスを建ててしまうが検討の余地があります。

そして検討すれば、パネルハウスがいかにコスパに優れているか分かります。トランクルームは大きさにもよりますが小さいものでも月に3,000円程度です。それに対して、パネルハウスは小さいものなら20万円弱で手に入ります。つまり、6年以上保管するなら、パネルハウスを建てちゃった方が安くつくのです。

 

パネルハウス物置の設計

また、パネルハウスは基本的にはDIYで建てられる設計となっており、その上、のこぎりや電動工具など危険を伴う作業も必要ありません。釘やボルト、ナットなど金具類も全て付属のキットで賄われているので、プラモデルを組み立てる感覚です。思っていた以上に簡単に組み立てが完了するので、安全性を心配されるかもしれませんが、出来上がりはツーバイフォーの小さなログハウス風で安全性は確保されています。耐力壁を使用しているものを選択すれば、先々が安心でしょう。

こういったパネルハウスは、自宅の物置としての利用以外にも、駐車場の管理棟、バス待合所、自動販売機小屋、切符券売場など、日常の生活シーンにおいて、色んな使われ方をしています。
趣味の保管として紹介しましたが、もう少し規模の大きいパネルハウスであれば、居室として利用することも可能です。

 

こういった物置に興味が出てきたらこちらもチェックです ⇒ 物置

 

まとめ

私の知人の中には、コレクションの物置としてパネルハウスを使用していたところ、あまりに居心地が良いということで、自宅の離れとして6帖程度のワンルームのパネルハウスを建てた者がいます。実際に私もお邪魔させてもらったのですが、本当に羨ましいくらい居心地がよかったです。パネルハウスだけの値段ですと、50万円程度で済むようです。そこから、やりようによっては十分に生活できるだけの居住空間を作り上げることは可能です。ガス、電気、水道を通せば、問題なく生活をすることはできるでしよう。耐震性が気になれば耐震加工することは可能です。

一つ難があるとすると、保温性が期待できないということでしょうか。断熱材により保温性を確保できるのですが、そうなってくるとパネル仕立ての気軽さがなくなり、大掛かりな工事が必要になってくるかもしれません。

ただ、50万円程度で立派な自分のスペースを確保できるというのは非常に画期的であり、パネルハウスを物置だけのものとして認識しておくのは勿体ないことだと思います。

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